ねこにうまれかわるひ


by shidainikodomo226
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ライトに浮かぶ美女とババァ

連れが「一度行ってみたいところがある」
と言うので、大阪のとある場所を捜し求めて行った。

わかぎえふさんから話には聞いてたけど
想像とは少し違ってた。
うらぶれた場末の、物悲しさ漂う色街かと思ってたけど
そこは意外にも京都の祇園にも似た雰囲気を漂わせていた。

格子のある建物がかなりの範囲で続いている。
軒先には、それぞれ屋号の暖簾がかかる。
引き戸をはずした玄関先は、舞台の照明のように
明るく照らされ、その光の中に
若くて綺麗な女性が座椅子にチョコンと座っている。
その横には必ずババァも座ってる。

女性たちの座椅子カバーやひざ掛けは
ニフティやキティちゃんが多かった。
美女たちの服装はさまざま・・
胸のグッとあいたセクシー派、看護士などコスプレ派、ふんわりドレス清純派・・・

連れは男子で、私もベリィショートなので一見、兄ちゃん二人連れ。
だいたい普通の婦女子は歩いてない街だし。
当然、ババァから「兄ちゃん、ちょっと寄っていき~な~」「遊んでいき~」
と声がかかる。

美女たちは目が合うとみんなニッコリと微笑んでくれた。
どのコも本当に綺麗だった・・・
一人のババァから「なんや女の子かいな」と言われた。
私は思わず「すみません」と答えてた。

高架下を1本越えると、そこは割りと年配の女性が
座椅子に座ってた。
あの年でこの商売はキツいよね、と連れに聞くと
熟女が好きな男性もいるから、と言ってた。

どのコも綺麗だったけど、今でも目に焼きついて離れない
憂いた表情の黒髪の女性・・・
そこで働く人がすべて訳ありだとは思わないけど
彼女の表情だけは忘れることができない。
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by shidainikodomo226 | 2007-02-11 22:54 | つれづれ