ねこにうまれかわるひ


by shidainikodomo226
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物足りなさ・達成感のなさ、それが大事

お芝居を始めた時、最初に色々と教えてくれたお師匠さんであり
大切な友人(と一方的に思ってる)でもある人から
ハッとするようなメールをもらった。

戯曲を舞台化する過程で脚本から「何か足り無い、
何かハッキリしない、何かひっかかる」点を見つけ・感じ、
舞台化していきたいと言うのだ。

普通、戯曲を読んで受けた感動を最大限に表現しようとするもんでしょ?
その部分が一番言いたいこととしてとらえそこから全体を考えたりするでしょ?
だけどその逆。
物足りなさ・達成感のなさを感じそれを創作する中で舞台化する
と言うもの・・・う~ん、真逆の視点。

これはク・ナウカ主宰の宮城さんが演劇人006号で書いた記事
「演出とはこうしたもの」に書かれていた言葉だそうです。

演劇の世界の考え方って結構こーゆー一般的思考とは
反対方向から考えることが多い、と感じることが多い。
なんのこっちゃ(笑)ボキャがないのでうまく説明できないー!

演技も感情が先じゃなく、刺激を受け体が反応することではじめて感情が生まれる。
得てして、役者はセリフに引きずられ感情過多になり重く不自由になりがち。
自分自身は違和感を感じても第三者的(観客)には自然に観えることの方が
案外多いのだろうと思う。

なぜ違和感を覚えたのか、なぜ引っかかったのか、演出家も役者も
そこんとこ考えるのはすごく重要なんだわきっと。
もし今度、また役者をさせてもらえるなら、そんな視点から演じることを
考えてみたい。

その前にまずは自分のクセを知り、心身ともにリセットしなきゃな・・・
普段の稽古からやってないとホントだめですね。

考えさせられるメールをくれた友人に感謝感謝☆
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by shidainikodomo226 | 2007-03-29 22:31 | 演劇